意思決定力・決断力が人を成長させる 【意思決定】【決断力】

誰もが大学に入ると遊びたくなる。誰でもそう。

 

本当に視座が高い人以外は入学後はほとんどの人が何も目的を持たずに大学で遊んでしまう。私も一年目はその一人だった。

 

視座が何かを知らない人は下記に添付しておくのでぜひ見てほしい。

www.missiondrivenbrand.jp

 

 

しかし、実際にそれを4年間続けていていいのか?途中からそう思うようになった。そして何かしらに挑戦したり勉強したいと考えたのが1年生の8月辺りだ。

 

何かを始めたいと思うことは簡単だし誰でもできる。だが、実際にそれを実行できる行動力や決断力がある人はほんとうに少ない。

 

なぜやりたいと思っていることをすぐに行動に移せないのか?

 

自分は意思決定が遅いっと思ったことや決断力がなく優柔不断だと思ったことはないだろうか?

 

人はなぜ意思決定や決断することが苦手なのか

それは、何か始めてのことに挑戦するときや意思決定するときは誰しもがストレスを覚えからだ。ではどのようなストレスになるのか?

 

それは、自分が本当にそれをしてプラスになるのか、それをやって失敗したらどうしようなどのマイナスのイメージが必ずついてくるからだ。「いやいや、そんなことない」と思う人もいるだろう。


しかし、よく考えたら自分の回りには即決断できることは多いはずなのにそれが実際はできていない人が多い。

 

例えば、好きな人にラインを送りたいけど送ったら嫌われちゃんじゃないかと思い何分か何時間か考えた末に結局送らないときもあるだろう。

 

他にも欲しい物があるときに買うか買わないかン迷った末に買わないことや買うことがあるだろう。

 

これらはどちらも買わないことやラインを送らないことが悪いわけではなく、意思決定をするまでに迷って時間がかかってしまっていることが悪いのだ。

 

これを勘違いする人が多い。買わないことは悪いことではないし買うことがいいことでもない。

 

そこの結論に導くまでにどのくらいの速度で意思決定をできているかが大事になってくる。

 

なぜなら、極限まで悩むのとちょっと考えてから決めるのでは実際に考えている量はほとんど変わらないからだ。

 

また、どうせ悩み抜いた末に結局同じ答えになるのなら最初からその答えを選べばいいじゃないかと思うからだ。

 

そして、選んだほうがもしだめでもそれが自分の人生の致命的なミスになることはほとんどないもしだめなら次考えればいいだけの話なのだ。

 

私の好きな言葉にこんな言葉がある。「悩むのと考えるのは違う、悩むなら考えろ」という言葉が私の心にとても刺さっている。

 

まさにそのとおりだと思う。悩むのと考えるのは全くの別物だし、悩むだけでは頭を使っているわけではない。「考える」ということが物事の本質をつくプロセスなのだ。

 

 

 

意思決定や決断力の重要性

上記で話したように自分の身近にはいくらでも意思決定などをするときがある。では、なぜ意思決定が早いことが重要なのか。

 

特に私はインターンを始めてからこの意思決定に対して考えるうようになりました。インターンで最初の方に仕事を上司や代表から振られたときに、迷いなどがあり時間がとてもかかってしまっていた。

 

例えば、営業メールを送るときに本当にこの文章でいいのかと何度も見直しをしたりして、時間がかりすぎてしまい他のことをする時間が全くなかった。

 

しかし、意思決定のことを上司(代表取締役)に言われてから意識するようになるとだんだんと早くなっていきできるようになったのだ。

 

そして、意思決定力が早くなっていくとほかにやりたいことをたくさんできるようになりました。ここで勘違いしてはいけないのは、意思決定は早くできることにこしたことはないが、適当に意思決定すればいいということでもない。

 

今考えていることに対して約7~8割ぐらい自分の心の中で決まっているのならすぐに決めることが大事だ。7~8割のできと8~10割の出来ではほとんど完成度は変らない。

 

しかし、かかる時間は圧倒的に8~10割にする時間がかかってしまう。そのため完成度がほとんど変わらないなら時間をかけてまで頑張る必要はないのだ。

 

そして、自分の経験上は完成度を10割にしたけど時間がとてもかかってしまったときよりも、時間をかけずに8割ぐらいのほうが上司からは褒められたことがある。

 

これらのことから、意思決定や決断はできるだけ早くできるようにしていきましょう。

意思決定を早くするために何をするべきか

これまでは意思決定の重要性などを話してきましたがここでは意思決定を早くするために何をしていけばいいかを話していく。

 

意思決定を早くするためになにか特別なことをしなきゃいけないの?

意思決定を早くするために特別なことをする必要は一切ない。私が上司(代表取締役)から教えていただいたのは、ほんとに誰でもできることだ。

 

小学生でもできる。それは、恒日頃から意識しながら意思決定をしていくことだ。今日は夜ご飯何を食べようか、明日はどこに行こうか、これを買う、これはいらないから捨てる、など日常茶飯事意思決定する場面はたくさんある。

 

毎日意思決定を意識しながらしていくことで圧倒的に意思決定速度は早くなっていく。これらのことは誰でも今からでもできることだと思うので、ぜひ試してほしい。。