偏差値30が4ヶ月で大東亜帝国に受かるまで【後編】【大東亜帝国】【受験】【勉強】

停滞期・1月 

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停滞した1月には二つの理由があった

 

一つ目は共通テストの対策をどうするか

 

12月までは過去問を解いていて力がついてきたなと感じていました。

 

しかし、1月に入ってから共通テストの対策もしなければいけなしい、過去問をもっと解いて自分が苦手な部分の対策や勉強もしなければいけませんでした。

 

共通テストは私の代から始まるもので今まで共通テストの過去問もありません。

 

そして、共通テストの予想問題をやってみたところ私が志望する大学とは全く傾向が違ったのです。

 

そしてリスニングもあるため正共通テストの対策をしていたら志望校への対策も遅れてしまうと思いました。

 

そこで私は共通テストを諦めて志望校へのアプローチを優先しようと考えました。

 

普通だったら共通テストやセンターといっったものはとても大事だし国立に行く人は必須になってきます。

 

しかし、私が行きたい大学は私立です。

 

そして共通テストですべりどめを受けるよりもすべりどめをそのまま受けたほうが私的にはとても都合が良かったのです。

 

なぜかというとすべりどめの大学よりも共通テスのほうが何倍も難しかったからです。

 

そのため私は共通テスは場慣れという意味を込めて受けました。

 

二つ目の理由としては第一志望の大学の過去問の点数が上がりにくくなった。

 

停滞した二つ目の理由としては、日本史の暗記が間に合わなかった

 

日本史は0からのスタートだっため文化史や通史を暗記をするのに時間がかかってしまいました。

 

そのため点数がなかなか伸びずどの大学の過去問の日本史を受けてもよくても50点ぐらいしか行かないということがほとんどでした。

 

その結果日本史に残りの勉強時間の5割以上を割くことになってしまい、他大学の過去問や他教科の勉強の詰めが甘くなってしまい、結果的に全体的に伸び悩むということが起こってしまいました。

 

そして、日本史でなかなか点数を上げることができずに伸び悩んでしまったのは、歴史的背景をマスターする前に一問一答を暗記してしまい、似た問題が出題されたとしても覚えたものを引っ張り出せないということが起こってしまったのです。

 

そのため、一問一答では答えることができても、実際の過去問や他の出題形式になてしまうとほとんど思い出すことができず、答えることができませんでした。

 

つまり日本史はまず歴史的背景を覚えるために一問一答ではなく一連の事象が書いてある教科書などを読むことがいいと思います。

 

そのあとから一問一答を暗記したほうが覚えたことを使いやすくなるので効率がとても上がります。

 

勉強する時間が短くてもまずは歴史的背景から覚えることをおすすめします。

 

ついに勝負の2月&受験

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受験とは今までやってきたことをどれだけ出しきれるかが勝負

 

受験で一番大事なことは今まで覚えたことや学んだことをすべて出しきることです。それが100%できれば正直どこの大学だってちゃんと勉強すれば受かります。

 

しかし、それをすることが難しいのが大学受験というものです。

 

私も実際に受験を受けるまでは大東亜帝国の過去問はほとんど9割以上を取ることができました。

 

そして第一志望の大学でも7割から8割をとることができていました。

 

そのため私は何回か大東亜帝国の過去問を解いてみて9割以上を何回も取ることができていたので最後の方は第一志望の対策に時間を割いていました。

 

しかし、実際に大学受験はそんなに甘いものではありませんでした。

 

実際に受験会場足を運び「用意スタート」で受験が開始されると頭が真っ白になりなかなか一問目の問題文を読むことができません。

 

そしてやっとの思いで問題を解くことができても最初で時間を使ってしまったため残りの時間がないということがほとんどでした。

 

残り時間が少ないと問題の配点をよそうして優先して解く問題を決めるのですがそこでも時間を使ってしまいます。

 

最終的には焦ってしまって本当はできる問題を間違えてしまい60点にも満たないということも多々ありました。

 

そのため受験では一度悪いことが起こってしまうとそこから悪循環が始まってしまいます。

 

そうならないようにもメンタル面でも勉強面でも対策はとても必要になってきます。

 

そして、少しでも緊張しないためにも共通テストを受け、受験の経験をすることによって受験の波に乗ることがとても大切だともいます。

 

偏差値30が4ヶ月で大東亜帝国に受かるまで【中編】【大学受験】【勉強】

本格始動、10月

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そしていよいよ寮を退寮し東進ハイスクールに入塾。

 

まず私が逆転合格を目指すうえで個々の科目を勉強するということ以外で意識したことは大きく分けて三点あります。

 

一つ目は、合格に結びつかないこだわりは捨てること。例えばほんとうは通わなければいけない学校を休んで家や塾で勉強すること。

 

ほとんどの人が学校に通いながら勉強をしたいというこだわりを持っている学生や親御さんがいます。

 

しかし、私は学校に通学するとなると約一時間ほどかかります。

 

また、私の学校では授業が少ないうえにほとんど大学受験に対しての意識がないため学校での対策がありません。

 

つまり、高校に行くだけでその日の約七時間から八時間は勉強の質を高めることが難しくなるということです。

 

それなら、学校に行く時間を家や塾の勉強する環境が整った場所で勉強をするほうが何倍も効率が上がります。

 

実際に私はそれをして一日約800単語から1000単語を回すことができました。

 

そして、約一か月半で二冊の単語帳をほとんどマスターすることができました。

 

しかし、これはあくまで私が二年半一度も学校を休まず通学していたので、休むことができたということを知っておいてください。

 

二つ目は、できるだけ自分に有利な大学や学部、受験する教科を選ぶ。

 

ほとんどの人は自分が行きたい大学や学部、教科を選んでしまうと思います。

 

確かに自分の憧れの大学や有名大学に行きたいと思い受験のモチベーションにすることはとても大事なことです。

 

そして周りの同じ大学を受験する人の意識の高さに感化され自分も意識高くなっていくということは私もありました。

 

しかし、逆転合格を目指したいと思っている人は何が一番合格に近道か、そして自分が合格するためには何を優先しなければいけないかということを最初に考えて行動しなければいけません。

 

例えば私は高校の授業で古文や漢文を習ったことがありません。

 

そのため大学と学部を選ぶ時に真っ先に考えたことは、古文と漢文が受験科目に含まれていない大学と学科を選ぶことを考えました。

 

なぜかというと私は寮を退寮したのが10月だったためできるため受験科目を減らして一つの教科に充てる時間を増やしたいと思ったからです。

 

また、勉強したことのない古文や漢文を一から勉強するにはとても間に合わないと思ったからです。

 

例えば私の場合だと文系で受験科目が国語、英語、日本史といった感じだったのでそこから大学と学科を探し始めました。

 

そのため行きたいと思った大学を受験したわけではなく、自分が受けられる大学の中からさらに一番合格に近い大学を選んでいきました。

 

しかし、ここで大事なのは自分が合格に一番近い大学と言っても「受ける大学のレベルを下げなさい」ということっはなくあくまでもそれは対策する上での話です。

 

つまり、ゴール設定は少しハードルを高めに設定してそこからもう少し下のレベルの大学を決めていくということです。

 

なぜこれが大事かというと、合格ギリギリラインの大学を選ぶことによって自分が今本当にしなければいけないことを明確化できてとても験勉強に集中することができたからです。

 

三つめは、勉強を始めていくうえでの教科の順番です。

 

受験勉強を始めていくうえで多くの人がやりがちな落とし穴はすべての教科を同時期に勉強し始めてしまうことやすべて同じぐらい力を入れて勉強してしまうことです。

 

私がなぜ勉強し始める時期を決めたり教科の優先度を決めたりするかというと、それぞれの教科のボリュームであったり教科の配点としての違いもあるからです。

 

そのなかでも私が英語を一番最初に勉強し始めた理由は、単語や文法、精読や速読というようにやらなければいけないことが多い中でその一つ一つのボリュームとしてもとても多いからです。

 

その次に私は国語を勉強し始めました。国語は勉強量というよりは誰に何を教わるかということがとても大切になってきます。

 

私は最初国語がほとんどできなくて最初の模試では時間以内に半分も終わらせることができませんでした。

 

しかし、東進のプロの先生に教えてもらうことで解いていくうちにコツや文章のどこに注目していけばいいのかなどがわかるようになり、最終的には国語が一番の得意科目になりました。

 

最後は日本史です。日本史はとてもやる範囲が広くて早めに始めたほうがいんじゃないの?って思う人がほとんどだと思います。

 

しかし、日本史は英語や国語ほど重くないのと、暗記科目なので最後に詰めようと思えばいくらでも詰めることができます。

 

そして、日本史は国語や英語よりも配点が高くありません。そのため日本史で少しこけても英語や国語で巻き返すことができるからです。

 

そして退寮して入塾をして勉強をし始めました。

 

今までわからなかったことがわかるようになってきて初めて勉強にやりがいを感じたり興味を持つことができました。

 

そして、もっと早くから勉強し始めたらもっと楽しく上を目指すことができたなと少し余裕が出てきました。

 

伸び悩んだ11月

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初めて解いた過去問という壁にぶつかった

 

本当なら過去問というものは積み上げてきたものを試す場としての過去問あであり、行きたい大学に行くためには必要な対策です。

 

しかし、私は10月から勉強を始めてさらに11月という遅い時期に過去問をとき始めました。

 

そのため積み上がってないどころか過去問をやっても英語の単語がわからなくて長文を読み始めてすぐに手が止まってしまし全く歯が立ちませんでした。

 

そして国語では時間内に問題の半分も解き終わらないということがほとんどでした。

 

そして毎日のように過去問を解きましたがほとんど点が上がりませんでした。

 

確かに受験勉強後半になれば毎日過去問をやって少しずつ解き方を身に着けて行くことや、修正などは大切です。

 

しかし、単語や日本史の暗記科目は一日ではそこまで暗記することができないため点が上がるはずもないのです。

 

逆に勉強をある程度やってみて過去問をするのにはメリットが二つあります。

 

一つ目は志望校への勉強の仕方が正しいか。

 

ただひたすらに勉強をしても効率が悪くなってしまいます。

 

例えば、英語で長文の量がとても多くてほとんど長文の問題で、文法問題が少ない大学に対して、文法をとにかくやり続けることはとても非効率的です。

 

長文問題が多いなら速読スピードや長文への読解力をつけるためにいろいろな長文問題を解くことで長文への対策をすることができて、それだけでもかなり効率のいい勉強になります。

 

私の第一志望の大学は長分量がとにかく多くて、単語のレベルもとにかく高かったので、単語の勉強と長文読解をとにかく頑張りました。

 

その結果英語は一番低いときの点数から80点高くなり、250点中約230点取ることができました。

 

二つ目は第一志望の難易度が明確にわかること。

 

第一志望への難易度が明確に身を持ってわかることによって、自分があとどのぐらい点数を高くして、「いつまでには何点あげたい」という目標や計画が立てやすくなります。

 

そのため私は勉強し始めてから一ヶ月で過去問を解いたことによってほとんど単語がわからなくて長文が読めないということと、

 

日本史の暗記がまだ全然足りないということがわかり、もっとどの科目にどのくらいの時間を費やしてどのくらい一日の勉強時間を確保しなければいけないかということがはっきりわかりました。

 

その結果私は一日英単語を800単語進めなければいけないということがわかり、

 

毎日800単語すすめることによりとても単語に強くなり長文でほとんどわからない単語がなくなりました。

 

先にも言ったとおり過去問を早めに解くことでいいこともあるが私の場合は11月はほとんど過去問の点数も上がらず勉強法が悪いのではないかと、とても苦しんだ11月でした。

 

それを打開し始めたのが12月でした。

 

良くなり始めた12月 

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12月にはついに少しずつ学力がついてきて過去問の点数が上がってきました。

 

決して特別な勉強方法をしたわけでも使う参考書や勉強する場所を変えたわけでもありません。

 

変えたのは「解く過去問のレベル」です。

 

これはどういうことかというと、今までは自分のレベルに合った大学の過去問を解いていました。

 

当然問題自体はそこまで解けていなかったのですが、

 

問題が自分のレベルに合った大学の過去問を解いていたため本気で頭を使ったり解き方がバラバラで再現性のない解き方をしていたので、

 

点数が取れるときは取れる、取れないときは全くとれないというふうに結果がバラバラでした。

 

そのため自分がどのように解いたのか、自分がどこをとき間違えたのか復習をすることができず過去問を解いても「丸付けをしたら終わり」というふうな過去問の使い方をしていました。

 

そして復習の大切さもあまりわかっていませんでした。

 

しかし、「このままでは志望校に間に合わない」という焦りが出始めもう一度過去問の使い方を考えはじめました。

 

そして思い切って今まで解いていたレベルの大学の過去問の二つ、三つ上のレベルの大学のレベルの過去問を解いてみました。

 

正直私は途中で時計のタイマーを切り過去問を解くのをやめてしましました。今までの勉強は何だったのだろう。

 

私はそう思いました。

 

今までのレベルであれば多少わからない単語があっても点数はある程度取れるようにはなっていたし、長文も読めるようになったきでいました。

 

しかし、その考えは全く甘かったのです。過去問を開き、解き始めた瞬間「一つも単語がわからない」という状況に陥りました。

 

そして、もうちょっと読んでいけば読める単語もあるのではないかと思い下を見ていきましたが読める単語はほとんどありませんでした。

 

そして、一番ビックリしたのはその長文量の多さです。

 

約5~6ページもの長文がびっしりとありました。

 

私はそれを見た瞬間過去問を静かに閉じじっと固まりました。

 

今までやってきた解き方や勉強の仕方がダメだったのだとそこで初めて気づきました。

 

そこからもっと解き方に再現性を出していくために徹底的に国語と英語を東進予備校で勉強しました。

 

そして、やった問題や教わった授業は最低三回は復習をするようにしました。

 

そうすることによって東進先生の解き方を自分のものに落とし込むことができるようになってきて、過去問の点数も上がっていきました。

 

しかし、ここで勘違いしてはいけないのは点数が一気に上ることが必ずしもいいことではなく、高くなった点数を何回も平均して出すことがいいことである

 

これはどういうことかというと、点数が一気に上がったとしてもそれが次過去問を解いたときに大きく下がってしまってしまうのは再現性がないからです。

 

・本当に自分のレベルが上ったと思っていいとき

同じ問題や違う問題を何回解いても同じような解き方を自分で再現することができて、

 

相手に解き方を説明することができるようになったとき、それは自分のレベルが上がったときです。

 

私も過去問を平均していい点数を取れるようになったときは、どのように解いたのかを自分の言葉で相手に説明することができるようになり、

 

解き方を自分のものにすることができたと感じることができました。

 

そこから二つ上のレベルの大学の過去問も少しずつ解けるようになってきました。これがまさに12月にに伸びてきた理由です。

 

しかし、12月に「自分のレベルが上った」と感じた理由はそれだけではありません。

 

・自分のレベルが上ったと改めて感じた一番の理由

 

自分のレベルが上がったと感じた一番の理由は、一番最初の方に解いていた大学の過去問がとても簡単に見えたときです。

 

先にも言ったとおり、最初過去問を解いたときは「時間内に終わらない」「単語がわからなくて長文がスラスラ読めない」ということがありました。

 

しかし、もっと上のレベルの過去問を解くことによって解き方が良くなり再現性も出てきたため、最初の方に解いていた過去問が20分も余らせて終わることができました。

 

そして点数はほとんど満点に近い点数を何回も取ることができて結果的には上のレベルの大学の対策もしながらその下の大学の対策もすることができていたのです。

その時は私は改めて解き方や復習の大事かを知ることができました。

 

つまり、12月私が成長できた理由は「どれだけ過去問を解いて過去問慣れをするか」ではなく、「どれだけ教わったことを自分のものにできるか」です。

 

偏差値30が4ヶ月で大東亜帝国に受かるまで【前編】【受験勉強】【大東亜帝国】

偏差値30から早稲田や慶応に受かるなんて現実味がないと思う方がほとんどだと思います。

 

でも大丈夫です!私は偏差値30から大東亜帝国に受かることができました。

 

今回はそれまでのストーリーなどを話していきたいと思います。

 

高校入試~高校入学

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みなさんは高校に入試をして入学しましたか?それとも推薦入学ですか?

 

私は野球推薦で入学しました。小学校からずっと野球をしていてそのまま高校でも野球

を続けるために推薦で全寮制の野球の強い高校に入りました。

 

そのため受験もそこに向けての勉強もしませんでした。

 

そして中学の時から勉強をほとんどしていなかったため高校の勉強にはついていくことが難しいのではないかと思っていました。

 

そして、三クラス中一年一組という学年の中で一番学力が高いクラスになりました。

 

ますます勉強についていくことが難しいのではないかと思いました。

 

しかし、実際はそんなことはありませんでした。

 

野球漬けの高1~高3

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高校に入っても勉強に集中することはほとんど無かった

高校に入ってからは勉強などする余裕もなく毎日野球に打ち込む日々でした。

 

高校入試をして公立高校に入った人や推薦入試で高校に入った人も家に帰って勉強をしなくてもほとんど高校の勉強をしていれば学力はそれなりについてくると思います。

 

それが一般的な高校生活だからです。

 

しかし、私はもちろんそんなことはありませんでした。

 

私の高校は週5日、一日三時間の授業しかありませんでした。

 

それだけでも他の高校とは全く勉強量が足りていません。

 

そしてさらに驚いたのが三時間授業のうち英語や国語などの主要科目の授業は一時間か二時間しかありませんでした。

 

その他の授業はロングホームルームや学年での総合のような授業がほとんどでした。

 

多くても一週間で二回しか授業がないため進みがとても遅く、他の高校が一年生でやっている内容を三年生でやるということも珍しくはなかったです。

 

そのため三年生になっても大学や進学に対する意識がほとんどなく、進学について本格的に考え始めたのは野球部を引退する前の八月から九月でした。

 

しかしそれでも進学に対する意識は周りに比べたら高いほうでした。

 

ちゃんたく受験決意 

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最初は大学でも野球を続けようと思っていた

私はもともとプロ野球選手になりたいと思ってずっと野球を続けてきました。

 

そのため三年間本気で毎日野球に取り組んできました。

 

しかし、自分が目指しているものは現実的には難しいのではないかと思い野球を大学でも野球を続けるかどうか考えることにしました。

 

そこで考えた選択肢は主に三つです。

 

一つ目はスポーツをやってきた経験を活かして専門学校に入りスポーツトレーナーを目指すこと。

 

二つ目は監督のつながりがある大学で野球を続けること。

 

三つ目は受験をして大学に入ること(そこで野球を続けるかはまだ考え途)。

 

それぞれ懸念点はいくつかありましたが、自分にとって一番プラスになるのは大学受験をして大学に進学することだと考えました。

 

正直高校野球を引退した直後(退寮はまだしていない)までは大学受験など全く考えていませんでした。

 

しかし、引退をして寮を退寮するまでの二週間の間で考えが大きく変わり大学受験をすることを決意しました。

 

なぜこのような決意に至ったかというと、監督のつながりで大学に進学した場合野球で挫折した時に他の選択肢をとることが難しくなってくるからです。

 

野球部を辞めたいと思っても野球推薦で入学してしまうと野球をしないなら大学に居続けることが難しくなることがあります。

 

そして何より監督のつながりなどで入学してしまうと監督に辞める許可を取らないといけなくなり、断られる確率がとても高いです。

 

また、辞めてしまうとそこの大学と監督の関係が悪くなってしまうことがありその高校から選手をとってもらうことがなくなってしまいます。

 

実際に私の高校ではそのようなことが何回かありその大学との関係が崩れてしまいました。

 

そのため私は大学受験をして大学では自由に過ごし、将来何をやりたいかを探す場にしていきたいと思い受験をすることを決意しました。

 

ここまでが前編となります。よかったら中編、後編も見てみてください。

 

夏までに痩せろ!ちゃんたく式3か月ダイエット!【筋トレ】【ダイエット】【3ヶ月】

夏休みにかっこいい体や美しい体を見せるためにトレーニングやダイエットを頑張ろう!

 

と思ってもいざ始めようと思うとどれぐらいの期間頑張ればいいかやどんなトレーニングをしたらいいかなどの疑問が多すぎてやる気が薄れてきてしまうと思います。

 

しかし!

 

それではあなたはかっこいい体を手に入れることはこの先ないでしょう。

 

そうならないためにもこれから最初にぶつかる疑問に答えていきたいと思います。

食事

 

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ダイエットは食事管理が8割

まず食事から話していきたいと思います。

 

ボディービルダーやかっこいいマッチョな人はとても食事にこだわっていると思います。

 

そしてダイエットには食事が8割と言われています。

 

ではなぜダイエットに食事が大事かちゃんと考えたことありますか?

 

ほとんどの人が食事の大切さがわかってないと思います。

 

ではなぜ食事がそんなにも大事なのか話していきたいと思います。

まず、太る原因として多くの人が知らないのが、一回の食事でたくさん食べすぎてしまう人。

 

なぜこれをすると太るのかというと、一回の食事でたくさん食べすぎることによって「血糖値」というものが急上昇してしまいます。

 

「血糖値」とは体の中のブドウ糖のことで、普段運動などをする際にエネルギーなどとして活躍しています。

 

いい面もありますが悪い面もあります。

 

「血糖値」が急上昇してしまうとなぜ悪いか。

 

それは、「血糖値」が急上昇することによってエネルギーに変えていたブドウ糖が、多すぎて変えきれなくなってしまい、脂肪に変えられてしまうのです。

 

そうすると食べ過ぎた分がほとんど脂肪に代わってしまいます。

 

つまり、一気に食べる→血糖値が急上昇→エネルギーに変えられずに脂肪に代わる

ということです。

 

ではどうすればいいか。

 

それは、大きく分けて二つあります。

 

一つ目が、こまめに少しの食事をする。

 

何回かにわけて食事をすることによって血糖値が徐々にあがり一気に上がりずらくなります。

 

そして、お腹がすいた状態をなくすことによって食べ過ぎを抑制してくれます。

 

この方法はボクサーやボディービルダーなどが減量のときにしている方法と同じものです。

 

二つ目の方法が、野菜から食べ始める方法です。

 

食事をとるときに野菜から食べることによって炭水化物(ごはんの吸収速度を遅らせ血糖値の上昇を抑えることができます。

 

そのため、ブドウ糖が脂肪にたまりにくくなりとても効果的な食事方法です。

 

ダイエットに必要な食べ物

1,オートミール

オートミールはパンやごはんに比べれて食物繊維とてもが多くお腹を調整してくれたり便秘を予防してくれたりいろいろな効果があります。

 

そして先ほども言った糖質が少ないため血糖値の上昇を抑えてくれる効果もあります。

 

そして、低糖質でカロリーも少ないためたくさん食べてもごはんなどに比べて太りにくいのが特徴です。

 

 

 

 

2,玄米

玄米はよく聞くことがあると思いますがカロリーが低いだけではありません。

 

私の周りにほとんどの人が「カロリーが低いから」という理由でだけで玄米を食べている人がほとんどでした。

 

しかし、玄米の本当の良さは普通の白米よりもビタミンやミネラル、食物繊維やタンパク質、そしてマグネシウムといったほとんどの面で白米を上回っています。

 

そのため玄米はダイエットだけではなく筋トレにもとても大事なのです。

 

 

 

 

3,鶏むね肉またはささみ

鶏むね肉やささみは聞いたことある人がいると思います。

 

鶏むね肉やささみはたんぱく質がとても豊富です。

 

先ほど言ったようにタンパク質はとて筋肉に必要なものです。

 

そして、もう一ついいところがあります。

 

それは、脂質が低くいっぱい食べても太りにくいということです。脂質とは脂肪分のことです。

 

ダイエットや筋肉をつけたい人は特に脂肪を落とすことが大切だと思っていると思います。

 

そこでこの鶏むね肉やささみが満足感を与え、そしてダイエットもできるとても大事な食べ物です。

 

 

 

 

筋トレ

次に大事なのが筋トレです。

 

体脂肪が多いい人ほど基礎代謝が低く脂肪を燃やす力少ないです。

 

そのため食べたものが完全に消化しきれずに脂肪になってしまいます。

 

なぜ筋トレが大事なのかというと筋トレをすることによって筋肉がつくと基礎代謝が上がるため脂肪を燃やしやすくなります。

 

つまり、筋トレをすることで筋肉がつき基礎代謝が上がるので脂肪を燃やしてくれてダイエットしやすくなるということです。

 

そして、筋肉は脂肪に代わりやすいですが、脂肪は筋肉に代わりにくいので長期間のトレーニングやダイエットなどが必要になってきます。

 

筋トレをして体が変わってくるのは約三か月かかると言われてます。

 

そのため頑張ってできるだけ長い期間をかけてダイエットをするために、早めにダイエットを始めましょう。

代謝を上げる飲み物

1,運動前のコーヒー

 

2,朝の豆乳

 

3,起きて最初の白湯

 

4,炭酸水での血流アップ

 

継続

ダイエットは成功したら終わりではありません。

 

体重が減って体脂肪が減ったから終った!と思いダイエットを終了してしまいリバウンドしてしまう人が何人もいました。

 

その原因として挙げられるのが、短期間での厳しい食事制限のダイエットです。なぜ短期間での厳しい食事制限ダイエットがよくないのか。

 

例えば一か月でダイエットに成功した人は、ダイエットが終わったとたんに食べることに楽しみを覚えてしまいリバウンドしてしまいます。

 

そして、何よりも短期間で行ったダイエットでは体に目に見える変化はほとんどないことです。

 

体の変化は3か月からと言われています。そのため短期間ではなく長期間の計画を立て、毎日少しずつ積み重ねていくことが大切です。

 

まとめ

筋トレやダイエットが未経験の方でも、少しずつできることから始めていくことがとても重要です。

 

また、一気に痩せようとしてしまうと、体重が減ったあとに8割の人がリバウンドを経験しているので、あまりお薦めはできません。

 

そのため、食制限やトレーニング、運動など自分が嫌にならない程度に続けていくことが大切です。

 

そして、できるようになってきたら少しずつステップアップをしていきましょう。