偏差値30が4ヶ月で大東亜帝国に受かるまで【前編】【受験勉強】【大東亜帝国】

偏差値30から早稲田や慶応に受かるなんて現実味がないと思う方がほとんどだと思います。

 

でも大丈夫です!私は偏差値30から大東亜帝国に受かることができました。

 

今回はそれまでのストーリーなどを話していきたいと思います。

 

高校入試~高校入学

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みなさんは高校に入試をして入学しましたか?それとも推薦入学ですか?

 

私は野球推薦で入学しました。小学校からずっと野球をしていてそのまま高校でも野球

を続けるために推薦で全寮制の野球の強い高校に入りました。

 

そのため受験もそこに向けての勉強もしませんでした。

 

そして中学の時から勉強をほとんどしていなかったため高校の勉強にはついていくことが難しいのではないかと思っていました。

 

そして、三クラス中一年一組という学年の中で一番学力が高いクラスになりました。

 

ますます勉強についていくことが難しいのではないかと思いました。

 

しかし、実際はそんなことはありませんでした。

 

野球漬けの高1~高3

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高校に入っても勉強に集中することはほとんど無かった

高校に入ってからは勉強などする余裕もなく毎日野球に打ち込む日々でした。

 

高校入試をして公立高校に入った人や推薦入試で高校に入った人も家に帰って勉強をしなくてもほとんど高校の勉強をしていれば学力はそれなりについてくると思います。

 

それが一般的な高校生活だからです。

 

しかし、私はもちろんそんなことはありませんでした。

 

私の高校は週5日、一日三時間の授業しかありませんでした。

 

それだけでも他の高校とは全く勉強量が足りていません。

 

そしてさらに驚いたのが三時間授業のうち英語や国語などの主要科目の授業は一時間か二時間しかありませんでした。

 

その他の授業はロングホームルームや学年での総合のような授業がほとんどでした。

 

多くても一週間で二回しか授業がないため進みがとても遅く、他の高校が一年生でやっている内容を三年生でやるということも珍しくはなかったです。

 

そのため三年生になっても大学や進学に対する意識がほとんどなく、進学について本格的に考え始めたのは野球部を引退する前の八月から九月でした。

 

しかしそれでも進学に対する意識は周りに比べたら高いほうでした。

 

ちゃんたく受験決意 

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最初は大学でも野球を続けようと思っていた

私はもともとプロ野球選手になりたいと思ってずっと野球を続けてきました。

 

そのため三年間本気で毎日野球に取り組んできました。

 

しかし、自分が目指しているものは現実的には難しいのではないかと思い野球を大学でも野球を続けるかどうか考えることにしました。

 

そこで考えた選択肢は主に三つです。

 

一つ目はスポーツをやってきた経験を活かして専門学校に入りスポーツトレーナーを目指すこと。

 

二つ目は監督のつながりがある大学で野球を続けること。

 

三つ目は受験をして大学に入ること(そこで野球を続けるかはまだ考え途)。

 

それぞれ懸念点はいくつかありましたが、自分にとって一番プラスになるのは大学受験をして大学に進学することだと考えました。

 

正直高校野球を引退した直後(退寮はまだしていない)までは大学受験など全く考えていませんでした。

 

しかし、引退をして寮を退寮するまでの二週間の間で考えが大きく変わり大学受験をすることを決意しました。

 

なぜこのような決意に至ったかというと、監督のつながりで大学に進学した場合野球で挫折した時に他の選択肢をとることが難しくなってくるからです。

 

野球部を辞めたいと思っても野球推薦で入学してしまうと野球をしないなら大学に居続けることが難しくなることがあります。

 

そして何より監督のつながりなどで入学してしまうと監督に辞める許可を取らないといけなくなり、断られる確率がとても高いです。

 

また、辞めてしまうとそこの大学と監督の関係が悪くなってしまうことがありその高校から選手をとってもらうことがなくなってしまいます。

 

実際に私の高校ではそのようなことが何回かありその大学との関係が崩れてしまいました。

 

そのため私は大学受験をして大学では自由に過ごし、将来何をやりたいかを探す場にしていきたいと思い受験をすることを決意しました。

 

ここまでが前編となります。よかったら中編、後編も見てみてください。