偏差値30が4ヶ月で大東亜帝国に受かるまで【後編】【大東亜帝国】【受験】【勉強】

停滞期・1月 

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停滞した1月には二つの理由があった

 

一つ目は共通テストの対策をどうするか

 

12月までは過去問を解いていて力がついてきたなと感じていました。

 

しかし、1月に入ってから共通テストの対策もしなければいけなしい、過去問をもっと解いて自分が苦手な部分の対策や勉強もしなければいけませんでした。

 

共通テストは私の代から始まるもので今まで共通テストの過去問もありません。

 

そして、共通テストの予想問題をやってみたところ私が志望する大学とは全く傾向が違ったのです。

 

そしてリスニングもあるため正共通テストの対策をしていたら志望校への対策も遅れてしまうと思いました。

 

そこで私は共通テストを諦めて志望校へのアプローチを優先しようと考えました。

 

普通だったら共通テストやセンターといっったものはとても大事だし国立に行く人は必須になってきます。

 

しかし、私が行きたい大学は私立です。

 

そして共通テストですべりどめを受けるよりもすべりどめをそのまま受けたほうが私的にはとても都合が良かったのです。

 

なぜかというとすべりどめの大学よりも共通テスのほうが何倍も難しかったからです。

 

そのため私は共通テスは場慣れという意味を込めて受けました。

 

二つ目の理由としては第一志望の大学の過去問の点数が上がりにくくなった。

 

停滞した二つ目の理由としては、日本史の暗記が間に合わなかった

 

日本史は0からのスタートだっため文化史や通史を暗記をするのに時間がかかってしまいました。

 

そのため点数がなかなか伸びずどの大学の過去問の日本史を受けてもよくても50点ぐらいしか行かないということがほとんどでした。

 

その結果日本史に残りの勉強時間の5割以上を割くことになってしまい、他大学の過去問や他教科の勉強の詰めが甘くなってしまい、結果的に全体的に伸び悩むということが起こってしまいました。

 

そして、日本史でなかなか点数を上げることができずに伸び悩んでしまったのは、歴史的背景をマスターする前に一問一答を暗記してしまい、似た問題が出題されたとしても覚えたものを引っ張り出せないということが起こってしまったのです。

 

そのため、一問一答では答えることができても、実際の過去問や他の出題形式になてしまうとほとんど思い出すことができず、答えることができませんでした。

 

つまり日本史はまず歴史的背景を覚えるために一問一答ではなく一連の事象が書いてある教科書などを読むことがいいと思います。

 

そのあとから一問一答を暗記したほうが覚えたことを使いやすくなるので効率がとても上がります。

 

勉強する時間が短くてもまずは歴史的背景から覚えることをおすすめします。

 

ついに勝負の2月&受験

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受験とは今までやってきたことをどれだけ出しきれるかが勝負

 

受験で一番大事なことは今まで覚えたことや学んだことをすべて出しきることです。それが100%できれば正直どこの大学だってちゃんと勉強すれば受かります。

 

しかし、それをすることが難しいのが大学受験というものです。

 

私も実際に受験を受けるまでは大東亜帝国の過去問はほとんど9割以上を取ることができました。

 

そして第一志望の大学でも7割から8割をとることができていました。

 

そのため私は何回か大東亜帝国の過去問を解いてみて9割以上を何回も取ることができていたので最後の方は第一志望の対策に時間を割いていました。

 

しかし、実際に大学受験はそんなに甘いものではありませんでした。

 

実際に受験会場足を運び「用意スタート」で受験が開始されると頭が真っ白になりなかなか一問目の問題文を読むことができません。

 

そしてやっとの思いで問題を解くことができても最初で時間を使ってしまったため残りの時間がないということがほとんどでした。

 

残り時間が少ないと問題の配点をよそうして優先して解く問題を決めるのですがそこでも時間を使ってしまいます。

 

最終的には焦ってしまって本当はできる問題を間違えてしまい60点にも満たないということも多々ありました。

 

そのため受験では一度悪いことが起こってしまうとそこから悪循環が始まってしまいます。

 

そうならないようにもメンタル面でも勉強面でも対策はとても必要になってきます。

 

そして、少しでも緊張しないためにも共通テストを受け、受験の経験をすることによって受験の波に乗ることがとても大切だともいます。